マツナガブログ

このブログでは、防災と副業とトレンドについての紹介をいたします。

【南海トラフ地震の防災対策】

目次

はじめに

こんにちは!マツナガ防災です。

今日は南海トラフ地震に備える防災対策について簡単に紹介したいと思います!

 

 

南海トラフ地震に備えるためどのような防災対策をすればよいか?

 いきなり言われても対策案なんて出ませんよね(汗)

私も最初は防災用商品の購入と避難場所の把握くらいでした。まぁ、正しくはあるのですが、もっと詳しい対策方法を出す必要がありますね。

 

 

3パターンの防災対策方法

 

・現時点で自分の土地(地盤)は安全か調べておく

 自分の土地周辺の土地を調べたことはありますか?

県庁などで[急傾斜地崩壊危険区域],[土砂災害警戒区域],[特別警戒区域]などと調べることが可能です!!また、[津波災害警戒区域]や[ハザードマップ]などもありますね。

自分の家周辺は50m先のお宅は急傾斜地崩壊危険区域でした(笑)これは高さ5m以上の崖が近くにあるため危険な範囲ですよ!!というものです。まぁ、私の付近は8m以上はあると思いますけどね(笑)

このように周辺を把握していれば、避難時に最善の道を行くことができます!!

ですが、それで安心してはいけません!!

阪神淡路大震災東日本大震災熊本地震などは予想していた被害よりも何倍も被害がでました。地震専門の研究者や津波専門の人達でさえ呆然とするしかなかったと語っておりました。必ず来る地震の大きさよりも危険であると考えて行動することが生き抜くことにつながると私は考えています。

 

・避難場所を決める 

次に避難場所を決めておくことです。これは一ヶ所決めておくのではなく家にいる時、学校にいる時、会社など長い時間生活している場所で最適な避難場所を確保することが重要です。

津波が発生するのに沿岸部の高台に避難してしまい亡くなられた方などがいましたね。これは、学校や県庁、市町村ごとに決められた場所に移動した結果、被害にあった方々です。その方々が悪いのではなくそのような教育が十分に出来ていなかったため被害が出てしまいました。

政府からも報道された通り「自分自身で自分の命を守る」ことが重要になります。

避難場所としては、[土地が高い場所],[周囲に土砂崩れなどが起こらない場所],[安全な建設物である場所]です!!

この条件で場所を選ぶなら「学校」,「ガソリンスタンド」の2つですね。

学校の場合は低い土地であれば別の場所を検討することをオススメします。

ガソリンスタンドをオススメする理由は建築基準法がとても厳しいため普通には倒壊することがありません。またガソリンなどの燃料を取り扱っているため耐火構造で不燃材料による施設です!!ここのところは災害時の非常食なども多めに備えられています。

 

・防災用商品を家に備える

これは王道の災害時に防災グッズを備えておくことです。

 以下のようなものですね。

 多くの方がこのような防災グッズを買っていますね!!

一般的にはとても正しい判断だと思います。避難移動する際にかさばるものはあまりオススメできませんし年齢や筋力などにもよって持てるものが変わります。

上図は誰でも避難時に持ち運びやすいものだと考えてください。

私のオススメは以下に説明いたします。

 

現在,防災対策として自分が行っていること

 現時点で私が防災対策として行っていることは全て行っております!!

自宅,学校,会社の周囲の危険区域の把握。また災害時の避難経路の把握。

防災対策用の商品の備え(自宅用,避難用,小型のもの)の全てです!!

理由としては、やはり両親よりも息子,娘が亡くなることはとても辛いことです。

なので防災対策には自分の保険のために十全に備えることが大切であると思います!!

 

私が防災対策用の商品としてオススメするのは以下のものになります。

 

 一つはポータブル電源です。一番に紹介した理由は東日本大震災を見て防災工学で教授と話した際、電気が重要であると強く説明されました。今では、浄水器などもコンパクトなものがありますので、電気さえあればほとんどのことは解決します。

食料を除いてですが(泣)

 

 こちらは、保存が長くきく非常食です!!自分の家には一応2週間分(一人分)備えていますね。この尾西食品は長期保存がきくので美味しくないと思っていましたが結構美味しくて驚きだったことを覚えています。非常食を食べるなと言われたことも思い出しました(笑)

この2つはオススメできる商品ですね。ポータブル電源はAmazonだからこその価格のため自分もポータブル電源は悩みました。Amazonのこのポータブル電源は評価も良く使用してみても価格よりも高性能だったため購入して良かったです。

 

大切なのは自分が出来る範囲で、自宅,学校,会社の周囲の危険区域の把握。また災害時の避難経路の把握。防災対策用の商品の備え(自宅用,避難用,小型のもの)をすることだと思います。

 

おわりに

30年の間に80%の確率で発生すると言われても想像できませんよね?( ´∀`;)

しかし、過去の地震発生データからは確かに千年周期や百年周期で巨大地震が発生しているんですよ⁉

私も地震工学で教わった時、「自分の県は大丈夫なのか⁉」と焦ったことを思い出します。このことを家族と話し合って真剣に防災対策を考えたものです(笑)

備えあれば患いなしと言いますし、家族ではできる範囲での対策は重要であると考えます。また震災時の避難場所なども決めとくと良いですね!!

 

ご清覧ありがとうございました。